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2025年01月28日

講義「生命と法(ペット法)」で山中安澄氏による講演会を開催しました。

令和7年(2025年)1月27日(月)、牧野高志教授担当「生命と法(ペット法)」の講義において、社会彫刻家/ヴィーガンディレクターの 山中 安澄 氏をお招きし、講演会を実施しました。山中氏は、動物福祉の観点からヴィーガン活動に取り組み、マスメディア等で活躍されています。学生たちは、講義とは違った観点から「動物の福祉」を学ぶことができました。また、山中氏は、学生の将来に向けた方向性について、熱心に語っていただき、学生たちは真剣に耳を傾けていました。

以下、学生の感想となります。

 

1年生Yさん
「多くの知らないということを学ぶことができました。物事に対して積極的に行動し考えていくことの大切さを実感しました。特に、ヴィーガンの方は自分の信念に従い行動していることに感銘を受けました。すべての生き物が平等に幸せになれるように少しでも多くの人に伝えていきたいと思いました。とても素敵なお話を聞く機会をいただき本当にうれしかったです。ありがとうございました。」

1年生Nさん
「動物との平等な社会の実現を目指して様々な活動に取り組んでいることに感動しました。好奇心を常に持って可能な限り色々なコミュニティで話を聞いて体験をすることの大切さを知ることができました。また、あらゆる視点で物事を見ることが重要だと言う言葉に心を打たれました。ヴィーガンに対する考え方を深く知るとてもいい機会でした。ヴィーガン料理を食べたことがないので食べてみようと思います。」

 

そのほか、「これまで、犬や猫には関心があったが、ネズミなどの動物には関心がなかったので、新しい物事を見れる視点が学べた。」「これからも命を尊重する生き方を心がけたいです。」といった感想がありました。

このペット法の講義では、様々なゲストをお招きして、講義で学んだ知識をもとに更に広い視野と知見を身につける機会を提供しています。来年度もスペシャルゲストをお招きする予定です。

 

●関連サイト
山中安澄氏ホームページ

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