① 国際社会、日本および地域社会の発展に役立ちたいと考えている者
② 中央省庁・地方自治体で中核となって活躍する意欲のある者
③ 警察官、消防官または自衛官等となり、国や地域の治安・安全確保に貢献したいと考えている者
④ 中学・高等学校等の教員となり、学校教育に従事したいと考えている者
⑤ ビジネスの世界で活躍し、社会経済の発展に貢献したいと考えている者
⑥ 学業とともにスポーツでも活躍し、スポーツに関わる職業に就きたいと考えている者
⑦ 法律、政治・行政、経済・経営の分野の専門知識を身につけ、種々の資格を取得したいと考えている者
法学部は、科学技術の発展と社会構造の変化に対応できる、知識や判断力および総合的な視野をもち、現代社会の複雑な問題に対処できる人材を育成するため、下記の通り、教育課程編成における基本方針(カリキュラム・ポリシー)を定めています。
① 外国語の運用能力を伸ばし、異文化理解とグローバル化に対応できる能力を身につけさせるため、共通科目に言語科目群を配置する。
② 自然科学系、人文・社会科学系からなる多様な学問領域にわたり幅広い教養を身につけさせるため、共通科目に教養科目群を配置する。また、ICT能力を涵養するため、「データサイエンス入門」を必修とする。
③ 学生の進路選択及び将来の目標達成を支援するため、共通科目の中にキャリア科目群を配置する。
④ 法律、政治・行政、経済の基礎的知識を身につけさせるとともに、それぞれの所属コースに応じて体系的に専門科目を履修させる。
⑤ 少人数・双方向の演習科目を1年次から4年次まで必修科目として配置し、4年間を通じて主体的に思考する姿勢や学問研究の方法を身につけさせる。また、基礎演習については、目標を共有する学生同士が切磋琢磨することで意欲と学力を向上させられるよう、進路別クラスを編成する。
卒業認定・学位授与に関する方針(ディプロマポリシー)
法学部は法的要素を持った社会人として社会に貢献できる人材の養成を目的としており、以下の知識や技能、姿勢を身につけた者に学位を授与します。
① 法律に関する基礎的な知識及び法的思考力を身につけている。
② 政治学の基礎的な知識及びその知識を実社会に役立てようという姿勢を身につけている。
③ 経済学の基礎的な知識及びその知識を実社会に役立てようという姿勢を身につけている。
④ 現代社会で活躍するために十分な情報収集力及び論理的思考力を身につけている。
⑤ 社会人として求められる問題解決力及びコミュニケーション力を身につけている。
⑥ 自ら研究テーマを定め、主体的に思考する姿勢を身につけている。
① スポーツ・健康について専門的に学びたいという興味・関心を有する者
② 高いコミュニケーション能力をもったスポーツ指導者になりたいという意志・意欲を有する者
③ 高いコミュニケーション能力をもった保健体育科教諭になりたいという意志・意欲を有する者
④ スポーツを通じて地域社会に貢献したいという意志・意欲を有する者