キャリア
2025年06月30日
現役国家公務員による公開授業を「労働法」の授業にて開催しました。
本学では、現役国家公務員による公開授業を毎年複数の講義において実施しています。第1回の「税法」に続き、今年度第2回は「労働法」の授業にて開催しました。
令和7年(2025年)6月30日(月)、安島陸哉氏(水戸労働基準監督署労働基準監督官)を講師にお招きし、「労働行政における労働基準監督官の役割について」というテーマで講義いただきました。
45名の参加があり、下の回答のように、学生は自分の身にも関係する内容であることを理解し真剣に聴講していました。
<学生から寄せられた回答 一部抜粋>
・働く人が安心して仕事ができる環境をつくるために、法律の知識と強い責任感が求められる仕事だと感じました。
・会社を運営する人は、改めて労働法についてのしっかりした知識が必要になると感じました。労働基準監督官は、日本に約5750万人の労働者がいる中で、強い味方になってくれていると感じました。
・現役の労働基準監督官の仕事をしている方の話を聞けることはなかなかないので、貴重な時間になりました。
・今回、安島様のお話を聞き、労働基準監督署の方は、労働者が働きやすい環境を作るために動いてくれるということを知ることができました。
・何かあったら相談しようと思いました。
※なお、安島様は授業後の3時限目にキャリアセンターにて公務員志望学生からの相談・質問対応をしてくださいました。