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2025年02月14日
「三大学研究合同発表会」を開催しました。
令和7年(2025年)2月10日(月)、「三大学研究合同発表会」が本学102教室にて開催されました。本発表会は、平成30年(2018年)11月9日に締結された「埼玉純真短期大学、平成国際大学及びものつくり大学の連携協力協定」に基づき開催されており、今回で第6回となります。
初めに、本年度の幹事校である埼玉純真短期大学・福田庸之助学長より挨拶があり、各大学を代表する7組23名が登壇し、各組10~20分間の研究発表を行いました(研究発表内容に関しては「次第」を参照)。専門領域の異なる3大学の発表は多様性に溢れ、本会の聴衆として参加した学生、教職員、招待された高校の方々は、メモを取りながら熱心に聞いていました。
最後に、ものつくり大学・國分泰雄学長より全体講評と、今回よりが創設された「三大学長賞」が発表されました。3大学の学長による協議の結果、栄えある第1回受賞者は、研究「怠けの誤解を超えて ~起立性調節障害に関する学生の認識と教育の重要性~」を発表した本学・スポーツ健康学部4年鹿島芽依さんに決定し、本学・柏木俊彦学長より、賞状と副賞(各大学のグッズ)が授与されました。発表を行った学生たちにも参加賞(各大学のグッズ)が配られました。
発表会に続いて、本学107教室にて「高大連携交流会」が催され、招待した近隣の高校の校長および教職員の方々、三大学の学長および教職員が出席いたしました。招待者に向け、各大学の担当者より入試や大学の特徴などに関して説明があった後、会場を105教室に移し懇親会が行われました。
また、本学103教室では「学生交流会」が催され、研究発表を行った学生を中心に3大学の学生たちが集い、大学や専門分野の垣根を越えた交流のひとときを過ごしました。