政経コース

政治・行政や経済・経営を学ぶことを通じて、グローバルな視点を持って、国や地域の発展に寄与できる人材を育成します。将来、警察官、消防官、などの地方公務員や自衛官、または、商社、金融機関、流通サービス等の一般企業への就職を考えている学生に向いています。

学ぶ科目

学びの特徴

政治と行政を
広い視野から捉える
日本国内の政治、地方自治について学ぶだけではなく、外交史や地域研究で諸外国についても学習することで、グローバルな視野に立って問題を解決する力を身につけます。
公務員として必要とされる
教養と応用力、実践力の修得
地域の行政を支える公務員やNPO団体の職員には、知識ばかりではなく、柔軟な思考力や政治学的なものの見方も必要です。これらを効率的に学べます。
世界の文化的差異を
理解した人材を育成
グローバリゼーションの世の中ですが、世界には当然文化的な違いがあります。その違いを理解し、現場でアクティブに動ける人材を育成します。

目標とする資格
行政書士/税理士/国会議員政策担当秘書/議員力検定/自治体法務検定/法学検定など

時間割
私の学びスタイル
私の学びスタイル

社会に貢献できる人間に
なります

高校生の時に、公務員に強いと知って平成国際大学を選びました。
入学して感じたのは、公務員プログラムなどカリキュラムが充実していて、困ったときにも先生や野球部の先輩に助けてもらい助かっています。勉強と部活に打ち込めるこの環境はこれ以上にないと感じています。
大学に入って興味をもったのが経営学で、企業の経済・経営を学び、必要とされる人材について学んでいます。

内山 功裕 さん
法学部 法学科 政経コース 3年
| 青森県立弘前工業高等学校 出身

pickup授業 外交史

過去を振り返り
未来を予測する

中東の動乱、英国のEU離脱、トランプ米大統領の誕生、中国の膨張など、「世界は予測不可能な局面に突入した」といわれています。確かに変動要因がこれまでになく複雑で、我々は地球規模の構造変化に直面しているのかもしれません。今後の日本はどう対処したらよいのでしょうか。ヒントがあります。実は、国家の地理的条件と民族の精神構造というものはほとんど変化しません。表面的な動きの下に隠れたこれらに着目すれば、ある程度予測が可能となります。地理を知り歴史を学ぶ「外交史」を探求することの醍醐味はここにあります。大学での歴史の勉強は、高校までの暗記科目としてそれとは異なります。未来を見通すため、過去を探求してみませんか。

授業風景