基本情報

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組織図

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本学の個性・特色等

  • (1)進路に応じたクラス制を採用していること。

法学部法学科には、国家公務員の総合職や一般職及び市役所や県庁などの公務員を目指す学生のための県庁市役所クラス(Pクラス)、警察官、消防官、自衛官など国家・社会や市民生活の安全にかかわる公務員を目指す学生のための警察消防クラス(Sクラス)と、一般企業への就職を目指したり、将来、自分で事業を起こしたい学生のためのクラス(Eクラス)、そして大学においてスポーツで活躍し、スポーツに関わる職業に就きたいと考えている学生のためのクラス(Aクラス)を設置している。スポーツ健康学部スポーツ健康学科では、中学校および高等学校の保健体育教諭を目指す学生のためのクラス(Tクラス)と、地域のスポーツ指導者や一般企業への就職を目指す学生のためのクラス(Eクラス)を設け、全ての学生がいずれかのクラスに所属することとしている。これによって、入学時から進路意識を明確化させるよう努めるとともに、進路に適した履修指導を徹底できるようにしている。また、志を同じくする学生が切磋琢磨することで、授業や課外活動により積極的に取り組めるように支援している。

  • (2)全学生が4年間にわたってホームルーム的な少人数の演習に所属すること。

1年次には、上記のクラス制に従って、全学生が初年次教育と進路支援を兼ねた少人数の基礎演習Ⅰのクラスに所属し、2年次には同じく基礎演習Ⅱを履修して、3年次と4年次には原則として2年間継続で同一の指導教員の下で専門研究を進める研究会(ゼミナール)に全員が所属することとしている。これによって、大学が個々の学生の学修と学生生活について把握し、担当の指導教員を中心として学生に対して適宜必要な支援を行えるようにしている。

  • (3)正規カリキュラムにキャリア教育を組み込んでいること。

平成23年の中央教育審議会答申において、大学など高等教育機関におけるキャリア教育の重要性が指摘されて以来、「各大学・短期大学の機能別分化と養成する人材像の明確化とともに、専門分野と職業とのかかわりを踏まえた職業教育の質の確保」が求められている。本学では、両学部を通じて、1年次からクラス分け授業を通じて将来のキャリアへの意識を高めるとともに、正規カリキュラムにおいてキャリア関連科目を系統的に配置している。1年次の「キャリア形成と進路」でキャリア形成の基礎知識を身に付け、2年次からの「産業・企業分析」で各業界について学び、「就職実践演習Ⅰ・Ⅱ」では、事例研究や就職活動の年間スケジュールの進行とともに必要となる知識や技能を演習授業で身につけられるよう工夫している。法学部では、公務員志望者向けに現職の公務員を招いた「地方公務員論」や「警察・消防概論」を設置しているほか、「公務員試験合格支援プログラム」を設けている。一方、スポーツ健康学部では、「インターンシップ実習」を必修科目としている。また、教員希望者には、「教職支援センター」を設置して、「公務員試験合格支援室」と合わせて、それぞれの進路に就けるよう様々な学習支援・相談体制等を整えている。

  • (4)充実したスポーツ施設を整えていること。

本学は小規模な大学ではあるが、充実したスポーツ施設を有している。社会で活躍するために必要な資質の形成にとって、大学の正課教育のみならず、課外活動が重要な役割を果たしている。社会人・職業人としての人間関係能力やコミュニケーション能力を育むうえでも、本学では所属の学部学科を問わずスポーツを奨励し、そのための施設を充実させるとともに、スポーツ経験のある学生を積極的に受け容れている。現状では、大学学生の過半数がスポーツ系の課外活動に加わっている。

  • (5)教育・研究を核とした地域連携を積極的に推進していること。

本学は「設置の趣旨」において、「地元における生涯学習の推進や公開講座の実施、大学施設の解放を通じて地域に開かれた市民の高等教育機会の充実」を謳っている。(平成27年作成の自己点検評価書p84「大学が使命・目的に基づいて独自に設定した基準による自己評価」基準A参照)とりわけ近年では、大学所在地および近隣の加須市、久喜市と包括連携協定を締結し、生涯学習に協力している。このほか、地域の各種のイベントへの協力を積極的に推進している。「特殊演習」「研究会」などの正規の授業で、地域のまちおこし事業に取り組んだほか、市議会議員とのワークショップを開催するなど、地方創生につながる地域連携活動を積極的に進めている。
また、隣接する羽生市の埼玉純真短期大学、行田市のものつくり大学と連携協定を結んで、北埼地区における教育・研究上の連携を深めようとしている。

平成国際大学主要役割分担

学 長 柏木 俊彦
副学長 浅野 和生
法学部長 石上 泰州
スポーツ健康学部長 久保 潤二郎
図書館長 加地 直紀
教務部長 小西 飛鳥
学生部長 高野 千春
キャリアセンター長 末澤 恵美
広報委員長 坂本 健蔵
入試委員長 松林 秀樹
事務局長 藤井 康子

所在地

加須キャンパス 埼玉県加須市水深大立野2000
大宮サテライトキャンパス 埼玉県さいたま市大宮区北袋町1丁目103-1 中村ビル3階B号室

学部の構成(大学及び大学院)

大学 法学部法学科(入学定員 200名) 法律コース
政経コース
スポーツ健康学部スポーツ健康学科(入学定員 100名)
大学院
大学院 法学研究科(入学定員 15名) 法律学専攻 政治・行政専攻

学生定員(令和5年5月1日現在)

学部名 入学定員 編入定員 収容定員
200 若干名 800
スポーツ健康 100 若干名 400

学生定員(令和5年5月1日現在)-大学院法学研究科修士課程-

専攻名 入学定員 編入定員 収容定員
法律学 10 - 20
政治・行政 5 - 10

教員数(令和5年5月1日現在)

学部名 専任教員数
教授 准教授 講師 助教 助手
法学部 20 5 2 0 0
スポーツ健康学部 8 1 6 0 0

【法学研究科】

法学研究科 設置基準上 必要研究 指導教員数 設置基準上 必要研究 指導教員数 及び 研究指導 補助教員 研究指導教員数 研究指導補助教員数
教授 准教授 講師 助教 助手 教授 准教授 講師 助教 助手
法律学専攻 5 10 5 0 0 0 0 3 1 0 0 0
政治・行政専攻 3 6 4 0 0 0 0 3 1 0 0 0
8 16 9 0 0 0 0 6 2 0 0 0

専任教員年齢構成(令和5年5月1日現在)

70歳以上 60-69歳 50-59歳 40-49歳 30-39歳 29歳以下歳
1 12 14 6 7 2 42

入学者推移

平成31年度 令和2年度 令和3年度 令和4年度 令和5年度
入学
定員
入学者 入学
定員
入学者 入学
定員
入学者 入学
定員
入学者 入学
定員
入学者
法学部 200 250 200 225 200 182 200 173 200 151
スポーツ健康学部 100 116 100 109 100 97 100 98 100 109
法学研究科 30 10 30 6 30 6 30 4 30 3

学生数(令和5年5月1日現在)

法学部 スポーツ健康学部
694 395

入学者数(令和5年度入学)

法学部 スポーツ健康学部
151 109

教員一人当たり学生数(令和5年5月1日現在)

法学部 スポーツ健康学部
25.7 26.3

収容定員充足率(令和5年5月1日現在)

法学部 スポーツ健康学部
86.8% 98.8%

退学・除籍・中退率

年度 学部 5/1在籍 1年次 2年次 3年次 4年次 合計 中退率
R4 法学部 786 15 21 4 1 41 5.2%
スポーツ健康学部 407 8 7 0 3 18 4.4%
R3 法学部 833 10 24 2 4 40 4.8%
スポーツ健康学部 422 2 7 1 0 10 2.3%
R2 法学部 846 5 16 5 9 35 4.1%
スポーツ健康学部 409 3 6 3 3 15 3.7%
R1 法学部 861 10 17 4 5 36 4.2%
スポーツ健康学部 322 2 14 4 - 20 6.2%
H30 法学部 909 7 28 4 10 49 5.4%
スポーツ健康学部 221 4 10 - - 14 6.3%
H29 法学部 964 14 19 5 8 46 4.8%
スポーツ健康学部 100 0 - - - 0 0%

最低在学年限超過学生数

( )は在学生数
   令和5年度 令和4年度 令和3年度 令和2年度 令和元年度
法学部 27(694) 12(786) 9(833) 13(1,255) 17(1,183)
スポーツ健康学部 4(395) 4(407) 4(422) - -

専任教員と非常勤教員の比率(令和5年5月1日現在)

学部名 専任教員 非常勤教員
法学部 48.2% 51.8%
スポーツ健康学部 37.5% 62.5%

卒業(修了)者数

学部 卒業者(令和4年度卒業) 修了者(令和4年度修了)
法学部202名/スポーツ健康学部103名(学位授与数:5,706名)
6名(学位授与数:216名)

社会人学生数(令和5年5月1日現在)

大学院
7名

留学生数及び海外派遣学生数(令和5年5月1日現在)

留学生数 海外派遣学生
法学部 1名 0名
スポーツ健康学部 1名
大学院 0名

卒業生進路状況(令和5年5月1日現在)

学  部 進学者数 就職者数
法学部 2名 172名
スポーツ健康学部 2名 94名